境港市議会 2017-03-07 平成29年第2回定例会(第3号 3月 7日)
周辺インフラ整備を含め、施設整備における本市の事業費負担及び完成後の本市の費用負担の有無と役割についてのお尋ねでありますが、国が岸壁の整備、境港管理組合が旅客上屋や埠頭用地の整備を行う予定でありますが、整備に伴う本市の事業費負担はございません。
周辺インフラ整備を含め、施設整備における本市の事業費負担及び完成後の本市の費用負担の有無と役割についてのお尋ねでありますが、国が岸壁の整備、境港管理組合が旅客上屋や埠頭用地の整備を行う予定でありますが、整備に伴う本市の事業費負担はございません。
埠頭用地不足を解消し、効率的な貨物輸送や荷役作業が可能となる待望の中野地区国際物流ターミナルが完成し、9月11日に供用開始式が行われました。 さらに、10月に成立した国の補正予算におきまして、この物流ターミナルに大型クルーズ客船を受け入れるための係留設備と、竹内南地区貨客船ターミナルの地盤改良工事の一部について整備費用が盛り込まれたところであります。
貨客船ターミナルに関する施設につきましては、岸壁と泊地を国が、埠頭用地と旅客上屋を境港管理組合が整備いたしますが、建設費に係る市の負担はございません。 なお、供用開始後の旅客上屋の管理につきましては、境港管理組合で指定管理者制度の活用を検討中であると伺っており、運営経費につきましても市の負担はございません。
このターミナルの完成により、不足している岸壁や埠頭用地の再編が可能となり、港湾荷役などの効率化が図られることとなります。 また、竹内南地区の貨客船ターミナル整備事業につきましては、現在、岸壁や埠頭用地の調査設計が実施されております。国においては、平成28年度の予算配分作業が進められており、配分が決定すれば岸壁の基礎工事に着手される予定となっております。
本年度は、国の直轄事業として竹内南岸壁の調査設計業務が、境港管理組合の事業として、埠頭用地の測量調査と旅客上屋の基本計画策定業務が実施される予定となっております。 また、貨客船ターミナルの完成を視野に、国内RORO船の航路開設に向けて、国、鳥取・島根両県、境港管理組合が中心となって境港流通プラットホーム協議会が7月に設立されました。
事業内容でありますが、夢みなとタワー東側に、水深10メートル、延長280メートルの大型クルーズ客船に対応できる岸壁を設け、陸上部にはCIQ業務を行う旅客ターミナルと貨物を取り扱う埠頭用地を整備するものでありまして、国と境港管理組合、合わせて総事業費は93億円で、今年度は8,000万円の調査設計費が計上されているところであります。今後、平成31年度までの5年間で整備をすることとなっております。
境港は、原木取扱量が日本海側最大でありまして、コンテナ貨物に加え、リサイクル貨物も需要拡大が見込まれ、岸壁や埠頭用地の不足から中野地区の国際物流ターミナルの早期供用開始が切望されております。さらに、近年は大型クルーズ客船の寄港が相次ぎ、貨物取り扱い岸壁に接岸せざるを得ない状況であります。
また、中野地区国際物流ターミナル整備事業につきましては、平成28年度の完成を目標に、今後、背後地の埋め立てや埠頭用地の造成工事が進められることとなっており、早期の供用開始に向け国や関係機関への働きかけを続けてまいりたいと考えております。 境港管理組合では、境港と新潟港、苫小牧港を結ぶRORO船による試験輸送がこれまで4回実施されたところであります。
境港は、貨物の増加や船舶の大型化、さらにはクルーズ客船の寄港もあり、岸壁と埠頭用地の不足から沖待ち、埠頭間の二次運搬が発生するなど、港湾機能の強化が喫緊の課題であったため、国際物流ターミナルの完成は物流コストの低下や港湾の効率的利用をもたらし、利用企業の拡大や圏域への企業進出を加速させるものと考えております。
竹内南地区の貨客船ターミナル整備事業計画につきましては、このたび官民の連携による検討委員会において圏域のにぎわいづくり方策、岸壁・埠頭用地、貨客船ターミナルの確保及びCIQ体制の充実、そして防災拠点機能などにぎわいのある港のあるべき姿と持つべき機能を盛り込んだ計画が取りまとめられました。
近年、貨物量の増加やクルーズ客船の寄港が相次ぎ、岸壁や埠頭用地の不足が大きな課題でありましたが、3万トン級の大型船が接岸できる岸壁と9.6ヘクタールの埠頭用地の整備により、格段に港湾機能が強化できるものと考えております。 防災対策について申し上げます。
また、取り扱い貨物の増加や船舶の大型化などにより埠頭用地や岸壁が不足していることから国の直轄事業として工事が進められております中野地区国際物流ターミナル整備事業につきましては、埋め立て手続などを終え、平成28年度の完成を目標に本年10月より本格的に岸壁工事に着手されると伺っております。
バースの背後地は、県の港湾課によりますと着工前の波打ち際までは国有地で、造成後は県有地であるというようなことをおっしゃってましたけど、形成されてこられまして背後地は埠頭用地9,930平方メーター、港湾関連用地6,363平方メーター、いずれも県有地であるということでございます。